OLミユキさん

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浜松中納言物語の最終話

このような物語は日本の平安時代からたくさん作られています。
物語がなにを語ろうとしているかと思うとちょっとときめきます。
それがファンタジーなんじゃないかとわたしは常々思ってます。

唐后の母である吉野の尼には姫君がもうひとりおりました。
その姫君のことが心配で仏道修行に専心できずにおりましたが、中納言に姫君の将来を託します。

都に帰った中納言は夜毎、吉野の尼の夢を見ます。
吉野の尼が亡くなるとその姫君吉野姫君を引き取ります。
その時吉野聖は中納言に対して、吉野姫君が20歳になるまで男女の関係をもつとよくないことが起こるのでそれまでは慎むようにと言う。
その言葉を守って夜は尼姫のところに帰る日々を送る中納言であった。
そのうちに今度は病に伏せる唐后の夢をしばしば見るようになった。
3月16日の春の世に唐后と初めて会ったときのことを思い出して恋しく想っていると、天から声がして「唐后は現世との縁が尽きて天に生まれた。」と告げました。
最初は空耳かと思いましたが、その声は三度くりかえされるのでした。

その年の5月、吉野姫君が病に罹ったため中納言は姫君を清水寺に預ける。
ところが、吉野姫君を垣間見た式部卿の宮は美しい姫君を我が物にしようとわずかの隙に姫君を連れ出してしまいました。
中納言は手を尽くして捜しますが、行方がわかりません。
そうした折また夢の中に唐后が現れ生まれ変わってもひとつになりたいと願ってくれた中納言の気持ちに応え吉野姫君の子として転生することを告げます。

一方式部卿の宮は病の癒えぬ吉野姫君に愛想を尽かし中納言の元に返します。
しかし、姫君はすでに式部卿の宮の子を身ごもっていました。
その後唐から知らせがあり、3月16日に唐后が亡くなったこと唐帝が退位して出家したこと、それにともない東宮が即位して第三皇子が東宮位についたことなどがつげられました。

中納言は夢に見たことの意味をあらためて想い、宿縁の深さに涙するのであった。


浜松中納言物語のあらすじでした。

読んでみていかがでしたでしょうか。

第三皇子が中納言の父の生まれ変わりだとすると、その母の唐后は中納言のおばあさんになるわけで、時間と空間の感覚がファンタジーを感じさせるドラマですよね。
作者はこのような深い因縁を体験したのでしょうか!?
不思議な不思議な物語でした。


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