OLミユキさん

1コマまんがを描いています

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Category :  絵日記
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一草一輪一枝に美を見る
あるいは見つけることが
詫び寂びの心なのかな

     hana02.jpg

新しい こと始めるとき
恋してる ようなドキドキ
  ♪いやん決まりすぎ♪


秋の日のうつろう雲に急かされて

応援のポチしてくれなきゃ描く気にならない




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咲きたいだけ咲いて

mosaku.jpg


どこにでもありそうな
雑草のような
あつかましい存在感
蹴られようが潰されようが
水をやればすぐさま立ち上がる
何事も無かったようにガンガン咲く

こういうのを茂咲(もくさく)っていうのじゃないかな

それほどに 美しくもなく ただ咲いて

咲いて茂れば それで気が済む


そんな気分で生きていければナ

だけど近頃アンチエイジングってのが
気になりだしたお年頃

あつかましくなりはじめたわたしですんで♪

どれだけ重力に逆らうかが問題なんだけどサ

ただ咲くだけじゃやっぱつまらん

ただ描いてるだけじゃね~

ポチももらわないとね~

やる気しない




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Category :  エッセー
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わたしの睡眠は深い
どれだけ深いかというと底なしに深い
底なしといえば酒が強いこれも半端ではなくスコッチ1本空けても正気だ
アルコール消化酵素が異常に多い・・・らしい
よほど体調がすぐれないかぎり酔っぱらう事はない
しかし京都にいる頃はじめて日本酒を3合ほど飲んで意識を失ったことがある
店のトイレで眠り、ひきずりだされて道端にころがり
道路の真ん中で轢いてくださいといわんばかりに大の字になって
月に行きたいとかウサギがどうとか餅が食べたいとかわめいていたらしい
挙句にイアリングだのブレスレットだの身に着けているものをはずして投げ捨てたり
自分の部屋に帰ったつもりにでもなったようなことをはじめたらしい
19歳だったか20歳だったかそんな頃
この時は友人が担いで帰ってくれてあとで聴いた話だが
友人ではなく彼氏だったかもしれない、覚えていないが・・・

それ以来むちゃくちゃ酒が強くなった
そして酔わなくなったのだ


しかし最近は酔っぱらう
酔っぱらうとどーなるかというと暴れたりするわけではなくひたすら陽気になるのだ
誰にも迷惑をかけない良い酔っぱらいである
ウソだと思うならわたしのこと知ってる店を紹介するからきいてみるといい
「メチャクチャいい客ですよ」って言うと思う
なにしろ客がみんなわたしと飲みたがるくらいだ
客が少ないと電話で呼ばれるほどだ
(わたしは客寄せパンダじゃないっつうの)

oirann02.jpg

ぐでんぐでんになっても朝になればきちんと自分の部屋のフトンの中で目覚める
けっこう律儀に
しかし最近ちょっとアブナイ自分に気がついた
どういうことかというと記憶が無くなるのだ
記憶が無くなったとき何をしているのか・・・
そうぞうするだに恐ろしい
だから自粛することにした
酒は楽しく飲むものだ

ふたり酒さしつさされつすえながく

十五夜の月十三夜にも



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Category :  絵日記
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毎月のように歌舞伎に誘ってくださる
チズコさんから電話をいただいた
残念なことに今月はやたらと用事があり泣く泣くお断りした
本当に残念
いつも楽しみにしているのに

遊女 梅川

      oirann03.jpg


マイブログ一番最初の記念すべきネタが→  これ

この頃歌舞伎に初めて連れて行ってもらった

わたしのような、不安定な職業の者でも
このような幸運をいただくと
大げさなようですが神に感謝したくなる
もちろん誘ってくださる方にも感謝です

歌舞伎を観るようになって目を開かせてもらえた

芝居のすばらしさはここで語るより観た方が早いです

映画も好きだしテレビドラマだってとっても好きだけど

江戸時代から何百年も続いている歌舞伎の古典演目は
また違った洗練された芸術性を味わえる

本当にすばらしいから残っていると思うんです
先人に残していただいた芸術だと言える
学校の授業に取り入れて観るべきと思うほどだ
踊りやお囃子もさることながら

物語の中に見る人々の心の機微は

現代人に必要な知恵を授けてくれる


それに歌舞伎はそんなに敷居は高くないということもわかった

そのはなしは ここに書きました

席や演目によって値段が違いますが
一番高い席より1万円以内で買える席で充分楽しめますよ
3階席(2000円位)
でもちゃんと楽しめます

特等席は首が痛くなるってチズコさんはいつも言います
オペラやバレエよりずっと安いです

最後まで読んでくださってありがとう

また次回も続きを書きます


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Category :  歌舞伎
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川口松太郎作「つばくろは帰る」

江戸から京へひとり旅する大工の文五郎
京の蒲団屋万蔵の依頼で江戸前の家を建てに行く道中
東海道を西へ向かう途中で子供のひとり旅に出会う

名前は安之助

いろいろいきさつがあって
ふたりは共に旅をすることになる

安之助は母を捜しに京へ上る旅だと言う

それを聴いた文五郎は自分が捜してやると約束をする

なんとも人のいい気風の良い男だ
さすが江戸前の職人だ

      kiku.jpg

ふたりは無事、京に着き仕事を始めるが、
安之助は自分も大工になりたいといいだし
文五郎の手伝いをすることになる

文五郎はそんな矢先「君香」という祇園の芸妓を知る
安之助の母親をあちこち捜してやっと見つけ出したのだ

そして君香の元に行き安之助と会ってやってほしいと頼む
しかしそれを君香は拒む

文五郎は腹を立て金輪際安之助には会わせないと
言い捨てて去る

君香には他人に言えぬ理由があった
母が子に会いたくないはずは無い

安之助の名を呼んで泣き崩れる君香

つづく




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前半は東海道の小田原、三島宿が舞台だった

  tubakuro.jpg


しばらくの後
君香は文五郎に会いたいと使いのものに文を届けさせる
やってきた文五郎に君香は安之助が世話になっている礼をのべる



使いまわしですみません
さしつさされつふたり酒♪
  kabuki01.jpg

安之助のことは一生ひきうけたという文五郎の人柄にうたれ
君香はいつしかうちとけ
安之助の養育費のために無理をして
金貸しの十兵衛から借金をしてしまい
返せなければ妾になれとせまられていた
身の上話もして
お互い心が通い合うようになる

(恋が芽生えたってことのようです)

1年が過ぎ普請が終わり
お祝いに祇園で祝宴を開くことになった
そこへ姿を見せた君香に文五郎は
さりげなく安之助の姿を見せてやる

二人だけになった時に文五郎は思いを打ち明ける
自分と夫婦になってくれないかと

君香は以前安之助の父親と駆け落ちし、
まわりに散々迷惑をかけたのに、
夫が死んでまた祇園に舞い戻った自分を再び受け入れてくれた
周りの人に恩返ししなくては女がたたないと断る

文五郎はその恩をかえし終わったら、江戸の自分のところへきてほしいと言う
(細かいかもしれないがココのところが泣けます
そんな男はいるんだろうか・・・だってその時おばあさんになってるかもしれないんだし)

衝立の蔭で寝ていた安之助の顔をみながら君香は子守唄を歌う
その唄を聞いて目をさました安之助に
文五郎は君香が母であることをきかせる
君香は安之助をしっかりだきしめ
どんなに苦労をしても一緒に暮らしたいという
それを聞いた文五郎は静かにその場を立ち去る

翌朝早く、雪がつもった街道を江戸へ帰路に就く文五郎
安之助を君香のところへおいてきた文五郎は京になごりを惜しむ

すると残してきたはずの安之助が旅じたくをして後を追ってきて
自分は大工が好きで大工の修行がしたい
文五郎のもとで修行がしたいのだと告げる
母は許してくれたという
二人は手に手をとって喜び合う

文五郎と安之助が遠ざかっていく後ろ姿を

君香がそっと見送るのだった




ここで「つばくろは帰る」の幕が下り
歌舞伎座は普通ならちょいと幕間で
お弁当の時間

今回八月納涼大歌舞伎は3部構成で
わたしたちは2部の
「つばくろは帰る」と「大江山酒呑童子」
間の休憩があっただけで弁当無し

チズコさんは物足りないと言ってました
気分の問題です

このお話
なんということはないお話ですが

そこ、ここに人というものをみせてくれている

今、軽く扱われているかにみえる義理と人情の話です

三津五郎さん福助さんがオトナの男と女をみせてくれました


配役

大工の文五郎=坂東三津五郎

安之助=坂東小吉(小6)

君香=中村福助(わたしはこの人が大好き)






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日本の原風景 ふるさと松之山郷

ブログを始めたのは昨年2007年10月の末
かれこれ10ヶ月になる

始めた頃は何もわからず本を読んだり
雑誌をめくったり
ほとんど独学と他のブロガーさんのを見て
教えていただいた

直接コメントなどで質問したりもしたと思う
その節は大変ご迷惑をおかけしました

そんな頃ブログめぐりをしていたら
金縛りに遭った様に衝撃を受けたブログに遭遇した

以来時々うかがっては
はあ~っと溜息をついてしばし見入った
それがこのブログです
↓ ↓ ↓
日本の原風景 ふるさと松之山郷

あまりに神々しい写真の数々!!!

今月その景色の真っ只中に転がり込もうと思う
どう表現したものか・・・
現場に突入するというのか
激写ではなく激描しに行く?
ふところに直撃

まあとにかく松之山の壮大な景色を
この眼でみてこようと思う

  matunoyama.jpg
satoさんの写真からのイメージ

もう心は松之山
ブナの原生林はわたしを気に入ってくれるかな

あと一週間・・・まちどおしい




ダイエッ成功のトの秘訣は?
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Category :  野々海池の伝説
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故郷の山、斑尾山から来週行こうとしている松之山に道ができた


信越トレイルというトレッキングコースが開通したのだ

長野県と新潟県の県境に位地する斑尾山から天水山まで標高1000m全長80kmのロングトレイルです

わたしは20代の中ごろ何を思ったか斑尾山の中腹標高1000m付近にある150坪程の土地を購入しました(稼いだお金のほとんどをつぎ込んだので生活は苦しかった)

その土地から

先日ご紹介したブログ
「日本の原風景ふるさと松之山」
のオーナーsatoさんの住む松之山までの道が開通したのです

しかもほとんど手付かずの自然の森の中に人が歩く道ができたというわけです

何か因縁を感じてしまいます

その関田山脈にはひとつの伝説があります
それが野々海池の伝説です

野々海池の伝説に関連したページは5つあります
興味のある方は左サイドバーにあるカテゴリー欄の野々海池の伝説をクリックしてみてください

nonomi.jpg


大昔野々海池に大蛇の主が住んでいました。その大蛇の主は日照りや大雨を鎮め、
村人から守り神とされていました

やがて野々海池の主に女の子が生まれました
女の子は成長するにつれて美しい娘になりました

そんなふうに始まる言い伝えをお話しましょう

このお話はこの関田山脈の地形と関係があるようです


続きは次回お楽しみに

おして

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Category :  野々海池の伝説
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(昔ばなしには美しい娘はつきものだけど大蛇のコドモがなんで人間の美しい娘なのか?)

その頃関田山脈を北に越した越後の国松之山村に住む鴨が池の主が、年頃になった美しい野々海池の娘を見初めて、「ぜひ嫁にほしい」と野々海池の主に申し込んだ。しかし鴨が池の主は怠け者だったので、野々海池の主はそんなやつに娘はやれないと断ったため二つの池の主は争うようになった

(怠け者ってだけで娘を嫁にやらない理由になるんだろうか?)

野々海池の主は近くに住む家の神通力のある刀を借りて戦った

(こんな山の中の家になんで宝刀があるんだろう?)

戦いの最中その家の主人が旅から帰ったので奥さん(老婆)が刀を野々海池の主に貸したことを話してしまい刀の神通力が消えてしまい野々海池の主は鴨が池の主に敗れズタズタに切られて死んでしまいました
この奥さん(老婆)がトリックスターなのかな

勝ち誇った鴨が池の主は娘を奪い、野々海池の魚を全部自分の池に移し、野々海池のせきを切って引き上げました
そのため野々海池は水が下へ流れ落ちてしまい水が溜まらなくなってしまいましたとさ

(こういうのを略奪婚という)
     tuyu.jpg
satoさんの写真 をみて描きました

野々海池は昔池だったが野々海川の浸食によって池の水が流れ落ちてしまい水溜りの湿原になってしまったことからこの伝説が生まれたとされている・・・
野々海川はかなりの急流で上流から土砂を運んで下の村の田んぼや家を押しつぶすような災害をもたらしたようだ

この伝説もう少し何か隠された事実があるのでは?
越後と信州の境目だし、収める領主も違ったはずだから
争いごとがあったかもしれない
考えすぎだろうか?

今の野々海池周辺はブナの原生林が枝を張り
昼なお暗い神秘的な霊気を感じさせる森だそうだ

いってみたい場所NO1です

NO1になりたいなあ
おして

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Category :  お話
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   _1.jpg
satoさんから送っていただいた写真から描きました

わたしの口からでまかせで出てきた想像上の生き物”白タヌキ”

まさかそんなタヌキはいないだろうと思ってヤフーで検索してみた
するといるではないですか白タヌキ
突然変異で生まれたタヌキなんだって
その画像をみるとわたしが昔飼っていた白い犬とそっくりでした

ルウがあの世からやってきたと一瞬たじろいでしまった
そして眠っていた記憶がリアルによみがえった

あの時のルウをおもうと胸がつぶれる
あの世に行ったらどうか苦しまずにいてほしい
病気で苦しんだルウ
学校なんか行きたくなかったよ
ずっとそばにいたかった
傍にいても何も出来やしないけど

お話を書いてみた
いつもハードボイルドになりたかった男のボギーさんのブログで
お話を読んでテンション上げて自分のブログの励みにしていたんだけど
今お休みしてしまっている
だから自分でお話を書こうと思う
♪自慰行為ですね♪


信州の奥深い山間の町にひとりの女の子が住んでいました
名前はモミジ
先週8歳になったばかり
ある春の午後のことだ
その日は小学校の友だちの家に生まれたばかりの子犬を見に行くことになった
しっさんと言う子だ
名字が清水というので”しっさん”
学校の帰り道しっさんちに子犬が生まれたという話をきいて行くことにしたのだ

モミジの親友は平野って名字だから”ひらのっぺ”で”のっぺさん”
その日はのっぺさんと遊ぶ約束をすっぽかしてしっさんちへ行った

いるいるもそもそと這っている小さな毛玉
おかあさんはスピッツ犬
ふわふわで真っ白で目と鼻が真っ黒
子犬たちも真っ白
目はまだ開いていない
箱の中でもぞもぞしてるだけ
目が開いたらまたくる
と約束した

お母さんは「犬を飼うなんてとんでもない」と言ってまったくとりあってくれない
モミジは飼えない理由がわからなかった
きちんと説得してくれれば返すことばをみつけられるのだが
ダメのいってんばり
まったく理由がわからない
女性っていう生き物はまったくわけがわからない
ってモミジも女の子だけど
納得ができなかった

だから目が開いたと聞いた日、しっさんちに行って白い”ふわふわ”をもらってきた
少しは罪悪感があった
しっさんに「おかあさんが飼ってもいいって言った」とウソをついたから
おかあさんに対してではない、断じて

その夜はモミジのベッドで一緒に寝た
次の日、おとうさんが”ふわふわ”の居場所を作ってくれた
木戸に穴を開けて出入りできるようにしてくれた
もみじが頼みもしないのに

そしてふわふわに名前をつけた

マリー・ルウ

その日からモミジとルウは一心同体大親友になった
どこへ行くにもいっしょ
おかあさんが懸賞で当てたブリジストンの子供用自転車
モミジのお気に入りアイテムだ
自転車の前かごをルウの場所にした
キルティングの敷物をいれて快適にして
ルウは前かごが気に入ったみたいだった
自転車を走らせると風を感じて目を細めた

モミジがあっかんべーというとちいさなサクラの花びらのような舌をペロっとだして
真っ黒い鼻をひくひくさせた

おかあさんはいろいろとルウの悪口を言った
モミジが学校に行ってる間キャンキャン鳴いてうるさいとか
家の中に入ろうとして騒ぐとか
モミジはルウを学校に連れて行きたいと思った
それは出来ないことだと承知していたからそんなことはしなかったけど
モミジは8歳だけどバカじゃない
出来ないことをむりやりやったりしない
おかあさんがなぜルウをきらうのかわからなかった
理由がわからないのだからどうしようもない

モミジはルウといるときはずっと一緒だよって思っていた
一生一緒にいるんだって信じて疑わなかった
一分一時間一日一週間一月ムダに過ごしている感じがしなかった
ルウが来てから
とても満たされた毎日だった
ルウがいるだけで


ある日千曲川まで散歩にいった
もちろんルウといっしょ
この川べりはモミジのお気に入りの秘密の場所
友だちにも教えない
土手を越えて水門の脇を抜け背の高い葦の間をぬけると
ちょっとした開けた水辺に出る
ここが一番のお気に入りだった
ルウが成長したらここに連れてこようとずっと考えていた

川面をなでた風はひんやりとして気持ちがよかった
ルウはうれしそうに駆け回っていた
モミジもうれしかった
するとそこに大きなトンビがやってきて小さなルウに襲いかかろうとした
モミジはおもわずすごい勢いでバッと飛び掛った
ルウを抱きしめて
だれにもキズつけさせはしないと誓った

そろそろあと少しで
モミジが9歳になる頃にはルウは大人の犬になるとおとうさんが言った
そんなある日
突然ルウの様子がおかしくなった
吐いたり床にころげたり

何が起きたのか
いったいどうして
なぜこんなに苦しむのか
痛いのかきもちが悪いのか

すぐに獣医さんに来てもらった
注射を打ってくれた
でも少しも良くならないし
とても苛立って唸るだけ
手を出すとまるで手負いのオオカミみたいに
(そんなのには会ったことはないけどなんとなくそんな感じだった)
ガウガウいいながら噛み付く
なんとかしてやりたい
そればかりだった
次の日もまた次の日も苦しんだ
モミジはただ見ているだけしかできないじぶんが情けなかった
ずっと傍にいたかったけど
追い立てられるように学校に行かされた
授業が終わって速攻で帰ると
ルウがダンボールの箱の中に横たわっていた
触ってもピクリとも動かなかった
モミジは凍り付いた
何がおきたのかわからなかった
抱き上げようとしたら
おかあさんが死んだんだよキタナイから触ってはいけないよ
と言った
ルウがキタナイのだろうか・・・
意味がわからない
箱ごと抱き上げてぎゅっとだきしめた


おとうさんは、無言で土を掘った
1メートルくらい深く掘った
そしてルウを入れた
上から土をかぶせた
手馴れていた
まるで墓堀職人みたいだ
ルウの亡骸は
墓地の庭の片隅に埋められた

モミジは思った
ルウの一生は終わった
わたしの一生はまだつづくと
難儀なことだなぁ・・・・・
何十年も生きるんだなぁ
たったひとりで・・・
正直ものすごい疲れを感じた

その時はなにもかも終わったと思ったけど
それでなにもかもが無くなってしまう訳じゃない
生きることがそんなに難儀なことではないということもわかる
ルウにはもう会えないけど
ルウみたいに一緒にいて心が満たされる存在には
いくらでも出会える
大人になったモミジはそう思うようになった
生きてさえいれば


最後までお付き合いくださってありがとう






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Category :  老婆の森
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寒いからおしてあったまろう!

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里山の秋
  tanada01.jpg

クリックするとsatoさんの写真に飛ぶよ→ 里山の秋

とりあえずひとつ松之山の絵をUPします

satoさんのために描きました
画像を右クリックして
名前をつけて保存を左クリック
で保存できます
よかったら使ってください



今回白タヌキのPONが同行しまして
珍獣との珍道中で絵を描くような雰囲気ではなかった
今記憶をたどって絵を描いています

記憶と写真と物語がわたしの絵の3本柱。

どれひとつ抜けてもうまくいかない

旅行の記憶がうすまらないうちにスケッチの整理だ

集中しようとすると
PONはすべったりころんだりしてジャマするし
まったくとんでもない旅でしたよ

ミユキさんミユキさんあんなところにカエルがいるアル
そりゃいるでしょうよ田んぼなんだから
アタシがブナに化けたとこを撮ってほしいアル
おかしなもんに化けるなッつうの
ミユキさんより写真はうまいアルヨ!ミラミラオ~レ!
あんたはどこの国のタヌキ?!
まったくうるさいったらありゃしない

旅行から帰ってからも息つくヒマもない
今度はオーストラリアから豆タヌキのAYAが一匹でやってくる
なぜか白タヌキのPONと親友のタヌキ
「オカサンゲンキカ?」
独身お局OLミユキはお母さんか???
だけど声を聴くとなんかしてやりたくなっちゃうんですよね
AYAの両親は若い時に日本からオーストラリアに移住したそうだ

東京にいる間うちに泊まるから
また賑やかになるよ


珍道中のモヨウはちょっとずつUPしていくよ
野々海池の伝説も調べてきたよ

おたのしみに~




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棚田の景色とブナの森を見るために
松之山のsatoさんをたずねた

案内を買って出てくださったsatoさん
いっしょに楽しんでもらえたでしょうか

何十年もかけてみつけたポイントに惜しげもなく案内してくださった
骨の髄まで新潟の人ですね


わたしもデジカメで俄かカメラマン
実はカメラはニガテ
心霊写真にでもなったらビビる
mori-05.jpg

棚田の夜明けだ!
幻想的(単なるピンボケではあるが・・・)

mori04.jpg

手前の雑草だけピントが合ってる^^
わたしらしい写真

mori-09.jpg

ブナの森から棚田を見る




satoさんの写真をプリントアウトしてきて村の人にこの写真の景色はどこですか?
とたずねる人がいるのだそうだ

もっと考え方をオリジナルにしたほうが楽しいんじゃない?
と思うのはわたしだけ?

文章だってバックグラウンドがあってその人なりのものが書ける

うわべだけをマネしても面白くないんですね


PONは露天風呂で月見をしながら腹づつみ
ぽんぽんぽぽぽんぽぽんぽん

ちょうど十五夜、晴天にもめぐまれた

するとあちこちからやまねやらのウサギやら
なんと迷子のイヌがやってきました

聞けば棚田の里にペットの犬を捨てていく人があとを絶たないそうです

何で?




Category :  野々海池の伝説
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野々海池の伝説は
まさに天変地異をお話にしたものではないかと推測します

nonomi1.jpg



松之山温泉のお湯はなめるとしょっぱい
海水みたい
顔を洗うと目に沁みる
もともと大昔は海だったということです
野々海池は火山の火口だったと考えられている
どんなところなんだろう

satoさんに野々海池周辺に案内していただいた
ちょうどその日は梅鉢草が盛り
山の岩肌にひょいひょいと咲いていた
健気で美しいはかなげな花ですね

野々海池の主の娘を思い浮かべました

野々海池の主の娘はあたりで知らないものがないほどの器量よしで
笛の上手な孝行娘でした

今から数百年も昔のおはなし
越後の国鴨が池の主が
野々海池の主の娘を息子の嫁にほしいといってきたんだそうな
野々海池の主はそれを断ってしまったことから
争いになってしまったのさ
野々海池の主は西大滝の旧家に伝わる刀を借りることにしたそうな
そして刀の持ち主に「このことはぜったい女衆には内緒にしてほしい」と頼んだ
だけんど
婆さんに見られてしまってのう
「お前だけに話す。人には黙ってろや」と言って話してしまったのさ
婆さんは「お前だけにはなす」と言っては近所の人にふれあるいたそうな

この話はやがて鴨が池の主に知られてしまった
そこで鴨が池の主はサムライを雇って戦いに備えた

いよいよ戦いの日だ
たちまち今まで晴れ渡っていた空が墨を流したように真っ黒くなった
激しい雨が降りはじめました
二匹の大蛇が死力を尽くして戦う樣はものすごい凄まじいものだったとよ

池に映るブナの林
昼なお暗い野々海の森

野々海の水は沸き立ち逆巻き
溢れ飛び散って天も地も一つになって荒れ狂いましたと

野々海池の主の名刀は宙に舞い湖底に潜って
何度も鴨が池の主を切り裂きましたが
なかなか命を絶つことが出来ません
鴨が池の主に乗って刀をふりまわすサムライはばさんばさん切りまくり
野々海池の主の胴体を立ち臼のように輪切りに斬りどぶんどぶんと
千曲川にころがしたと
西大滝の名刀はぼろぼろになったんだがの
野々海池の主は借りた家の屋根に突き刺してどうにかかえしたそうな

鴨が池の主は娘を奪い、池の魚を全部自分の池に移し
堰を切って引き上げたのさ

そんで後野々海池には以前のように豊かな水が溜まることなく
魚もすまなくなったということさね

今でも月のきれいな晩になると
野々海池の底からは悲しい笛の音が聞こえてくるんだよお

野々海池の伝説に関連したお話はこのページを含めて5つあります。
関心のある方はサイドバー左にあるカテゴリー欄の野々海池の伝説をクリックしてみてください。


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Category :  野々海池の伝説
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心は少女お肌も年齢も10才さばよむ!がモットーのミユキですこんにちは

悲劇のヒロイン野々海池の娘はその後どうなったんでしょう
気になるっておもいません?
       
       nonomi02.jpg

フツー女は悲劇のまんま終わらないんですよん
終わらせてたまるか!

そりゃあお父さんめった切りにされて殺されちゃったけど
自分の人生泣いてばかりいられないっちゅうの

怠け者だなんだっていわれてた鴨が池の主の息子「太一」は
それほどイヤなやつではなかったのさ

よく見ればけっこうイケメンだし

イザって時は頼りになるっつーかビンのふた開ける時なんか
けっこう使える


野々海池の主の娘「お梅ちゃん」は太一のことがけっこうスキになったのよ
そんで、ふたりはボコボココドモを作って
ビンボウ人の子沢山になって幸せに暮らしましたとさ

おしまい

ってそんだけかよ

人生なんてそんなものよ
簡単が一番
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Category :  老婆の森
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松之山十五夜の棚田


  tanada05.jpg

ひよこ色バージョンはsatoさんのブログにあるよ
たまにはこんなのも




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  umebati01.jpg

野々海峠の岩肌に梅鉢草が可憐に咲いていた


天水山でsatoさん

ガンバレガンバレいってくれるけど
ミユキはもうヒイハアゆっておった
PONのやつは鼻で笑って追い越して行った

別に追い越されるのなんてしょっちゅうランキングで
経験済み(笑)だしなんともないけど

なんで先にいくんだようって思わなくも無い
相手がPONなだけに
山じゃタヌキのほうが有利だからね
こいつめ東京に帰ったらみてなさい


さて
野々海池にはもうひとつ伝説がある

今の野々海池ができる前のこと
大昔もそこに池があったことは昨日お話ししましたね
その後水が溜まらなくなって湿地になったんだけんども

池のまわりにはブナの木が生い茂っておってな
西大滝の松五郎がそこで炭焼きをしておった
ノコギリで枝を切ったりマサカリでこーんこーんと大木を切り倒し
それを焼いて炭を作って暮らしておったのさね

ある日、松五郎が炭を焼いていると大きなヘビが出てきて松五郎をジッとにらんだ
松五郎はおっかなくなって山を下りてきたがあわてて逃げたものだから
行ってはならない道に逃げ込んでガケから落ちてそのまんま寝込んだ
いつまでたっても治らないさけ行者を頼んでみてもらったら
池の主の声が聞こえたっちゅうこった
「池で一番大事な木を切ったさけ、生かしちゃおかねえ」
とな

松五郎はそのまんま死んだ

野辺送りの日は大荒れの天気で葬式も難儀をしたよう

野々海池の傍らに観音様が建っているのはなあ
池の主を鎮めようとさ村の人が祭ったんだと



       umebati02.jpg
この画像は起業への道のビルドアークさんからいただきました
サンキューです♪

おして


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ブナの森
buna01.jpg

この風景は子供の頃毎日夢にでてきた風景と同じ
人のようでもあり、ただの物体のようでもあり
夢の中では膨張したり収縮したりするんだけど・・・
誰かな~?Hなこと思ったやつは
でもあながちまちがってないかもだよ
命みたいなイメージだからね
あと時空とでもいうのかな

時として訳のわからない体験をすることがある
夢だったのか現実なのか判断できないことなど
人知が及ばないことはひっくるめて
神の領域と思うようにしている

考えたってわからないから・・・

天水山(あまみずやま)の入り口から少し登ったところに
大きなブナがニョッキニョッキ立っている林がみえてくる
見渡す限りブナの大木だらけ
けっこうビックリしますよ
そこからの空気はまったく他と違っていて
霊気とでもいうようなちょっと不気味な感じが漂っていました
神の領域だなと感じたので写真は撮らず
といってもデジカメの電池が切れちゃったんだけど
空気だけ思いっきり感じてきました

桂池の主

外様の顔戸部落を登っていくと
黒岩山の頂上付近に桂池という大きな池があり
そこには昔大蛇が住んでいたというお話


ある時二人の村人が山へわらびを取りにいったんだが
夢中で採っているうちに山の奥にはいりこんで
桂池まできてしまった
「おい、この辺でひとやすみしよ」
「ああ、一服するべ」
池の傍で腰をおろした男が池をみまわして
「でっけえ池だな、気味悪いぐれーだ」と言った
するともうひとりの男が
「聞いた話だがな、この池にゃあでっけえ蛇が住んでて石投げると怒って雨降らすんだと」
静かに澄んだ池は、確かに蛇でも住みつきそうな気味悪さだ
「試しになげてみっか」
と半信半疑で適当な石をみつけてなげたんだよ
すると
一転俄かに掻き曇り水面が大きく揺れ始め
あたかも蛇がうねりあばれているかのように見えたかとおもうと
体にバッシャンバッシャン打ち付けてくるような大粒の雨が激しく降りだした
ふたりはびっくらこいて大慌てで一目散に逃げ出した
里にもどると雨はパッタリとやんでいたんだと

飯山の伝説百選(岡田千春著、飯山市教育委員会発行)から

この小冊子の中にこんな言葉があった

「飯山人士よ。飯山の発展は決してスキーのみにあらず、此れ大なる発展の原判事実を有しながら等閑に付し置くとは何たる無気力ぞや。立てよ学者。振るえよ町民。奮起せ蹶起せよ」 藤沢鎌次郎

自分にできることで何か役に立てないかなと思う






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入るなの木buna02.jpg
とおせんぼしてるように思える大木




大きい話

柳窪の大杉というお話

昔、柳窪の神社の傍に
想像もつかない大木が一本たっていたという
この大杉を切るという話があり
村人は切る事について
10年も20年も話し合いを続けたといわれる
日陰になって困るという人があれば
どこへいってもこんな大杉はないのだから
切らぬほうがよいという人もあり
話は平行していたという
あるときようやく切る事になり
きこり7人を集めて7日間かかって
やっと切る事ができた
切り口に矢を撃ち込んでも倒れず
二日三晩村人は
木が倒れてもとどかないところに非難しており
三日目の朝風が吹いてやっと倒れた
その木の切り口の直径は畳十畳ほどもあった
杉は東北の方向に倒れ
約40メートル離れた田んぼに突き刺さった
現在も突き刺さったまま朽ちずに土中にあるという



なんだかおおげさなお話だけど
おおげさなら大げさなほどおもしろい

わたしなんて斑尾の山中で森ビルぐらい大きい木を見たよ
その近くの池にもぐったらネッシーかと思うくらいおおきい鯉に
食べられそうになったけどちょっとTシャツめくって鯉がひるんだ隙に
持っていた槍を鯉の口に突き立てて
いのちからがら逃げた



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ミッソーニ風装いのブナ美人ばやし

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樹海にいったん足を踏み入れるとなかなか出られない
迷路のように迷って出口をみつけることができなくなる

野々海峠のブナ林はきのこをとりに入った人が
よく遭難して出てこれなくなってしまうらしい
生きて出られない人がいたこともあったという
海抜1000メートル位だし
それほど深い山ではないのだけれど
見渡す限りブナばかりの原生林は目印になるものがない
それで同じところをどうどうめぐりしてしまう
妖しい森ですね




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霊気ただようブナ原生林
buna04.jpg

何かを語っているのかな


まだまだずっと付き合いますよブナ
あなたがわかるまで
でないと前に進めない

伝説や民話の中に大蛇がよく出てくるんだけど
ブナの大木を見ていると
大蛇みたいだと思う

「何をやっとるか人間!」

とか言っているのだろうか



ブナの写真が見たい人は
satoさんのブログへどうぞ




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